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はてさて日頃の肥後狼は・・・
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今日は暇だし、平日で空いてるだろうと考えて『仮面ライダーThe NEXT』を見てきました~(* ̄▽)ノノ♪♪

いやぁ~私としては「こういうのが本物の仮面ライダーだ」と思えるような作品になってたからよかった(´▽`*)


やっぱライダーはバイクアクションがないと≡3
電車にばっか乗ってちゃだめなのだよ良○郎君!!(笑)(これはこれで確かに面白いけども;)


ちょっとした感想を書いたので、お暇な方、興味がある方は『続きを読む』からどうぞ~(・ω・)ノ

前作『THE FIRST』の続編で、今作は初代『仮面ライダー』の最初期、怪奇的なテイストを施した、PG12指定なのですb(∋0∈)

つまりは大人向け仮面ライダーということ☆

実際、テレビでは表現できないような改造人間同士の生々しい戦いや、都市伝説的ホラーなど、ヒーローモノの仮面ライダーとは一味違う1本の映画として楽しむことができました(・ω・)

特にホラー苦手な私、『仮面ライダー』なんだから本格的ホラーといってもたかが知れてるだろうと高をくくっていたら、序盤、なかなか本格的なホラーモノっぽくて怖かったよ((((;゜Д゜)))
けど、もともと仮面ライダーってのは都市伝説から波及したような怪奇的な作品だから、客に怖いと感じさせられるのは原点回帰を狙った製作者側としては成功ですね☆

ストーリーとしては、前作『FIRST』―改造されて人間でなくなってしまった本郷猛が、その非人間的な力に苦悩しながらも人間を守るものとして決意を固めていくという物語。それに対して、今作は自ら望んで(・・・というとちょっと語弊ですが;)人間以上の力を手に入れた男・風見志郎がある事件を通して、また本郷、一文字を通して、自分の過ちを改め仮面ライダーとなるまでの話・・・なんでしょうきっと(笑)

前作に比べて主要人物が増えた上、アクションを魅せたりホラーを入れたりしなきゃだったので、要領オーバーの今作はストーリーはものすごく淡々としていて、別にこの作品を通して誰かがハッピーになるわけでもないから、物語の重厚さとしてはいま少しかなと感じました;
まぁ、あえて言うなら風見が主人公で物語が回ってたのかなと見れるけど、もともとクールでポーカーフェイスなキャラだからなかなか物語の起伏がわかりづらく・・・A´▽`;)

けど、その分アクションは前作とは比較にならないほどよかったヾ(≧▽≦*)ゝ!!

特に今回はライダーと怪人の1対1じゃなくて、ショッカーライダー6人VSライダーの多勢に無勢な戦闘シーンが見ごたえあった≡3
ショッカーライダーの見事な連携アクションとそれを打ち崩すライダーの一進一退のスピーディな攻防戦は盛り上がりどころだと思うヾ(≧▽≦*)ゝ
そして、上でも書いたけど生々しいアクション≡3
テレビ版みたいな派手な殺陣をするんじゃなくて、本当に人間と人間がぶつかり合い殴り合ってるようなアクションがまたリアリティが出ててよかったです(* ̄▽)ノノ♪


全体を通してみると、ライダーファンの私としては文句などない作品ヾ(≧▽≦*)ゝ

一映画ファンとしても(まぁ、物語のメッセージ性が乏しくて今イチすっきりしないところはあるけど;)、序盤の謎・伏線、中盤の解明とさまざまな人間関係の交錯、そして終盤のアクションとなかなか見ごたえあって面白い作品だと思うので、少しでも興味を持たれた方は映画館へ足を運んでみてはいかがでしょう?(・ω・)ノ
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自画像・・・身内は納得するはず(笑)。

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